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大腸・肛門外科・外科・内科・リハビリテーション科、医療法人グランセル佐藤実病院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.089-925-5544

〒790-0811 愛媛県松山市本町6丁目3-1

                  医療法人 グランセル
         

大腸肛門外科

≪大腸肛門外科(胃腸科・肛門科)のご紹介≫
 佐藤実病院(松山市本町)では平成16年4月より大腸肛門科(おなかとおしりの相談室)」を開設いたしました。

 従来の肛門科のようにおしりだけを診るのではなく「肛門は大腸とつながった臓器であり、肛門の悪くなる原因はほとんど大腸に関係しているので、大腸と肛門を同時に診察し総合的な治療が必要である」という考えの基に開設し診療しております。

 当科では肛門領域の痔疾患として痔核(いぼ痔)・裂肛(きれ痔)・痔ろう(あな痔)・スキンタグ(皮膚痔)・肛門周囲膿瘍・肛門ポリープ・肛門狭窄と、それ以外の陰部神経痛・直腸脱などを、また大腸領域として排便障害(便秘・下痢など)・大腸過敏症・大腸癌・大腸ポリープ・大腸炎・大腸憩室症・潰瘍性大腸炎・クローン病・メラノージスコリなどをおもに扱っています。肛門領域では薬による治療はもちろんのこと、硬化療法・冷却療法・手術療法(切る手術と切らない手術)も行っております。大腸内視鏡も最新機器を導入しておりますし、胃内視鏡は直径が従来の約1/2の世界最極細の機器を使用しておりますので検査・治療の負担がかなり軽減いたしました。

 また、当院では四国で初めて直腸肛門機能検査システムを導入しました。これは肛門の圧や感覚を客観的に測定したり、肛門括約筋の形状や厚さを超音波で確認して直腸肛門機能を総合的に分析するシステムで、高齢化社会の大きな悩みのひとつである便失禁の診断・治療に大いに役立つものと考えております。

 排便やおしりのことで悩んでおられる方はたくさんいらっしゃいますし、便漏れでお困りの方も意外と多いのですが、誰にも相談できずにひとりで悩んでおられるケースがほとんどのようです。少しでもお役に立てればと思いますのでお気軽にご相談ください。なお、隔月 第1日曜日(午前)にはレディース・デイ(女性専用外来)原則予約制も行っておりますのでご利用ください

  • おしり(痔・痛み・便やガスもれ)でお悩みのかた
  • お腹(痛み・大腸ポリープやがん)でご心配のかた
  • お通じ(便秘・下痢・おなら)でお困りのかた
  • 漢方に関する興味をお持ちのかたなど

ご来院の上、ご相談ください。

手術(日帰り手術・短期入院手術を含む)・外来処置も行なっております。
直腸肛門機能検査では最新機種を導入し、客観的に治療方針を決定します。

  ≪四段階注射法による痔核硬化療法「ジオン」について≫
 「ジオン注」:平成17年3月23日発売
  1970年代から中国で使用されてきた「消痔霊」の添加物を1部変更したもの。患部への血液流 入を抑制し痔を硬化させ縮小させる。
〈構成成分と作用〉
・硫酸アルミニウムカリウム
  注射部に強い炎症を生じ組織の繊維化をもたらす。
・タンニン酸
  収斂(しゅうれん)作用により蛋白質を凝固させ、血管を収縮させる。
 つまり、注入すると速やかに出血症状が改善・消失し、繊維化が形成されるため痔核の脱出症状も消 失する。
  比較:従来のパオスクレー(5%フェノールアーモンド油)による硬化療法は脱出にもある程度の 効果があるものの一時的な出血を防ぐ効果が主体であったため、1〜2年後に再発の心配があった。
〈治療成績〉
  全国10医療機関におけるOC−108と根治手術の比較治験の結果
  28日後の脱出の消失率:94%(手術と同程度)
  1年間の再発率:16%(手術の2%と比べ高い)
〈合併症〉
  発熱:38度以上の熱が数日続くことがある
  直腸筋層壊死・直腸潰瘍
  強度の直腸狭窄  など
〈治療法〉
 *内痔核治療法研究会の会員(全国約500名)だけしか治療が行えない





<担当>
院長 佐藤公治(さとう こうじ)    
(経歴)
昭和41年 愛媛県松山市生まれ
愛光高校(愛媛)卒業
川崎医科大学(岡山)卒業
川崎医科大学付属川崎病院(岡山)研修医:外科・麻酔科・耳鼻科
同 外科医員:外科・消化器外科・救急・透析
大腸肛門病センター高野病院(熊本)大腸肛門科・外科医員
同 大腸肛門科・外科医長
同 医局長
(熊本託麻台病院整形外科・リハビリテーション科研修)
佐藤実病院副院長  
同院長・同理事長
☆松山市医師会理事
☆松山青年開業医会 前会長
☆西日本直腸肛門懇話会 四国地区世話人
☆愛媛肛門疾患懇話会 世話人
☆愛媛チサン研究会 代表幹事
☆愛媛炎症性腸疾患研究会 世話人

(所属学会・研究会)
日本外科学会
日本大腸肛門病学会
日本消化器内視鏡学会
日本大腸検査学会
臨床肛門病研究会
内痔核治療法研究会  他

(手術件数内訳)
★特定医療法人社団高野会 大腸肛門病センター高野病院 (熊本県熊本市帯山)
在任期間:1998年3月〜2003年12月(5年10ヶ月) 2001年4月〜医長 2002年4月〜医局長)
総手術件数:3702例】
 ◎消化器外科領域手術・他:308例
 ◎肛門領域手術:3394例
   ・痔核根治術:2083例
   ・痔ろう根治術:665例
   ・裂肛・肛門狭窄根治術:142例
   ・直腸脱根治術・括約筋形成術:212例
   ・その他:292例
★佐藤実病院
【大腸肛門科手術実績】

2004年~2016年  2017年  2018年 2019年 
総手術件数  2741件  140件  130件  177件
 痔核根治術  802件  25件  25件  29件
 痔ろう根治術  513件  36件  37件  61件
 痔核硬化療法
(四段階注射法)
 661件  55件  52件  64件
 血栓摘出手術  240件  2件  0件  0件
 その他(直腸脱根治術、日帰り手術等)  525件  22件  17件  23件


(最近の主な論文投稿)
・骨盤直腸窩痔瘻の成因と診断について(特に超音波とMRIを中心に)
日本大腸肛門病学会雑誌 第55巻第10号 特集号(依頼原稿)
・痔核根治結さつ切除術における創治癒の検討  日本大腸肛門病学会雑誌 原著に投稿中
リンパ節転移を認めた径13mmの直腸カルチノイドの1例
(共著) 早期大腸癌 Vol.6 No.3 2002年
・ポルカルボフィルカルシウムによって改善がみられた過敏性腸症候群の2例 progress in medicine vol.26 2 2006-2
・経皮内視鏡的胃瘻造設術を介しての空腸留置チューブ栄養法が有効であった1例
(共著) 臨床外科 第61巻第3号 2006年

(最近の主な学会発表及び講演)
・第14回愛媛県肛門疾患懇話会『複雑痔瘻との鑑別が必要であった臀部感染症の1例』
  (2012年8月25日 松山)
・松山法人会青年部会支部例会講演『健康について』(2012年7月26日 松山)
・第2回「リビング健康セミナー」(2011年4月17日 リビングカルチャーセンター)『おしり』と『おなか』の最前線
・『快適なオストミーライフを考える』(2009年11月15日 オストミー協会愛媛県支部講演会 愛媛県総合福祉会館)
・『過敏性腸症候群の診断と治療』(2009年2月10日 愛媛県薬剤師会講演会 愛媛県薬剤師会館)
・【教育講演】「聞きたかったけど、なかなか聞けなかった・・・『おなか』と『おしり』のはなし」(2008年3月2日 松山市総合コミュニティセンター)
・【教育講演】「おしり」と「おなか」のはなし〜メタボリック症候群の話題も含めて〜(2007年10月24日 松山商工会議所)
・【教育講演】日常診療に役立つ大腸肛門疾患(2006年1月20日 宇摩医師会)
・『おなかのはなし、おしりのはなし』(2005年11月2日 湯築・道後地区合同福祉講座  にぎたつ会館)
・個人病院における大腸肛門科新設の試み(2005年9月 宮崎)
・【教育講演】『おなかの話おしりの話』など(2005年6月22日 道後公民館)
・肉芽種を伴った脂肪腫と併存した肛門周囲膿瘍の1例
第7回愛媛肛門疾患懇話会(2005年8月 松山)
・【教育講演】日常診療に役立つ大腸肛門疾患
第141回愛媛消化器疾患懇話会(2004年10月16日 松山
・OC-108を用いた内痔核の硬化療法について
第6回愛媛肛門疾患懇話会(2004年9月25日 松山)
・OC-108を用いた痔核硬化療法について
第65回九州大腸肛門病懇談会(2004年1月31日 久留米)
・低位筋間痔ろうに対する閉鎖術式の試み
第28回日本大腸肛門病学会九州地方会(2003年11月29日 佐賀)要望演題
・リガシュア・オートソニックス・メスを用いた3種類の痔核根治結さつ切除術における創治癒の検討
第58回日本大腸肛門病学会総会(2003年11月7日 名古屋)ビデオパネルディスカッション 後日学会より感謝状授与(院内掲示)
・肛門癌を伴った低位筋間痔ろうの一例
第5回愛媛肛門疾患懇話会(2003年9月20日 松山)
・当院における肛門科診療の歴史と現状
第57回日本大腸肛門病学会総会(2002年10月4日 横浜)ワークショップ
・ターミナルケアへの取り組み ―特に癌性疼痛管理について−
第10回高野会研究発表会(2002年6月23日 福岡)
・縫合閉鎖術により治癒した出産に伴う直腸膣ろうの一例
第26回日本大腸肛門病学会九州地方会(2001年11月17日)
・小児に発生した肛門周囲巨大尖圭コンジロームの一例
第56回日本大腸肛門病学会総会(2001年10月)





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