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大腸・肛門外科・外科・内科・リハビリテーション科、
医療法人グランセル佐藤実病院です。
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CTCについて

 当院では、令和5月、年11月にGE社製最新CT装置「Revolition Maxima」を導入しました。このCTは、短時間で被曝が少なく、鮮明な画像により、三次元画像を構築し、大腸癌のスクリーニング検査に有用とされるCT Coonography (CTコロノグラフィー(CTC))検査もさらに・高速・高画質・低被ばくとなりました。
 CTCの検査方法は、通常の大腸内視鏡検査と同じ前処置をし、検査前までに便等の大腸内容物を排泄します。その後、大腸内に二酸化炭素を注入し、大腸を十分に伸展させ通常のCT検査を行います。この検査は内視鏡を用いることなく、がんやポリープを発見できる最新の検査法です。
 CTCは低侵襲的に検査を行いますので、大腸内視鏡を用いる従来の検査法に比べ、患者様の苦痛も少なく、CT室に入られて検査が終了し、退室されるまで10分程度と短時間で検査ができます。
また、撮影された画像をコンピューター処理することにより、様々な角度から観察できますので、内視鏡では見えにくい襞の裏に存在する病変も確認できます。
この検査に腫瘍マーカー等の血液検査を加えることにより、がん発見の精度がさらに上がることが期待されます。


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CT的内視鏡画像


Volume Rendering 大腸三次元画像 



Lumen view 展開画像

CTC検査の詳細はお気軽に当院までお問い合わせください。
 



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